特別イベント　ポップラ挙式～ふるさとウェディング

2012/05/12

●日　時：５月12日（土）午前10時～11時（準備は午前７時30分から）
●天　気：晴れ
●内　容：クロちゃんと月山さんの「ポップラ人前結婚式」
●参加者：約200人

▲（準備編）7時30分から会場づくり開始。牧師さんのリハ、雁木に白い毛氈。二人の門出は雁木から

▲新郎新婦入場、誓いの言葉、指輪交換、結婚誓約書署名、結婚成立宣言、祝辞、記念写真♪

▲雁木タクシーに乗り込む。「私たち、夫婦となりました。二人の晴れの船出です」　「おめでとうー！」

▲黄色とハトの風船が青空に舞う。ｽﾀｯﾌの小井手ﾌｧｯｼｮﾝﾋﾞｭｰﾃｨｰの生徒さん。藤井さんの居残りジャズ♪

▲夫としての責任を果たし子宝に恵まれた幸せな家庭を築きます。妻として毎日、笑顔で過ごします

▲対岸のポップラビルからの風景。「人生の門出を祝う参列者、古の雁木、いまも輝く」

雁木組と里山あーと村、ポップラ・ペアレンツ・クラブが応援した「クロちゃんのポップラ・ウェディング」。
さすが、陽だまりのようなクロちゃんにふさわしく、天気が味方につきましたね。晴天～♪
ほんわか太陽のクロちゃん（新婦）と、お月様のような月山さん（新郎）・・・。つまり、この夫婦には１日中、曇りがないってわけですね。
雁木クリスマスJAZZでおなじみの藤井政美さん（Sax）、因幡由紀さん（Vocal）、ゆみゆみさん（Pf）の生演奏とバルーン（白いハトの形と黄色の風船）で、華やかに盛り上げました。

2003年から「基町ポップラ通り」とかかわっていますが、10年目にして、このような手づくりのほのぼのとした結婚式に巡り合うことができて、私たちも最高に幸せな気分です。
ここちよい疲労感、というか、いつまでも余韻にひたっていたい気持ちです。
クロちゃんだったから、みんなが集まって力を合わせたと思います♪　
心から「おめでとうございます」。

牧師さんの前にある、結婚誓約書や指輪など置いていた台ですが、実は、先代ポップラの端材で作った譜面台でした。お祝いのために、ひそかに駆けつけていました元ポップラくん！

当日の挙式については、小井手ファッションビューティー専門学校の講師の大川さんと、司会とアテンド・スタッフとして炎天下を黒いスーツで奮闘した生徒さんが『第１回ふるさとウェディング・コンクール』に応募する、と意欲満々、はりきっておられます。こんなに素敵な水辺ウェディングはそうそうありませんから、朗報を待ちながらまだまだ余韻を味わいつつ、お楽しみは続きますね。
◆全日本ウェディング協会主催「ふるさとウェディングコンクール」
（主催：NPO法人全日本ブライダル協会、後援：観光庁、ブライダル産業新聞）
日本の婚姻数の半分近くしか結婚式を実施していない事態の打開と、地域資源の有効的な活用方法創出を背景に、地域の魅力を活かした挙式スタイルの確立による結婚業界活性化と地域活性化を目的とした「ふるさとウェディング」を推進しています。


さて、まぶしい新緑におおわれたポップラ通り。緑が日ごとに濃くなり、日差しがチクチクします。いまがいちばん、心地いい。あー、なんという青い空。
ツバメが低空飛行、ビィユ～ン、スウ～～イ、ﾊﾟｸｯ。虫をフライングキャッチか！
最近、見かけなくなった・・・激減かと心配されているツバメです。ポップラ通りには、早朝、人がまばらなころ、ツバメを見ることができますよ。

◆中国新聞記事
　 「水辺で誓う二人の未来　本川岸で結婚式」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205130002.html